顔面騎乗 (Facesitting)
支配者である女性が男性の顔に座り、優越感や加虐感を感じながら快楽を得る行為。
また長時間の顔面騎乗により呼吸を奪い、マゾ奴隷を苦しめるお仕置きとしても認知されている。
略して顔騎と呼ぶ場合も多い。
仰向けに寝たM男の顔面に腰を下ろし、お尻をピッタリと密着させる事により、M男側は顔に座られているという被虐感と尻臭を嗅がされているという屈辱感を味わい、強いマゾヒズムを得る事が出来る。
椅子などに頭だけを乗せてその上に座る顔面クッションも顔騎のひとつの形である。
大抵は着衣のままでパンティやパンスト越しに座る事が多いが、奉仕プレイとして行う場合は直にお尻を顔面に戴き、クンニやアナル舐めなど舌奉仕を命じられる。
M男の胴体の方向に座るのが正座りで、その逆が逆座りである。奴隷に性奉仕を行わせる時は逆座りがほとんどである。
顔面騎乗は古くから世界共通のFemdomプレイとして認識されており、ファンも多く、多くの専門サイトやブログを見つける事も容易だ。
日本でも春川ナミオ先生のイラスト画によって魅了されたマゾヒストも多いだろう。
風俗でも近年SMクラブだけではなくM性感やデリヘルなどでも顔面騎乗プレイが可能になり、その存在が一般化し、ノーマルな女性でさえも知るところとなっている。
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