虐待奴隷
Femdomの世界で言う用途別奴隷の中のひとつ。
肉体的苦痛を受けることによって、S女性様(女御主人様)のストレス解消の道具になったり、苦痛に泣き叫ぶ惨めな姿を晒し、女御主人様にS的快楽を味わって戴くための奴隷。
折檻奴隷とも言われる。
虐待奴隷の中でも重宝されるのは鞭打ち用の鞭奴隷で、S女性のうち9割以上の方が鞭打ち奴隷を望んでいると言われる。
鞭打ちによる、甘美な快楽はセックスにも似ていて、 ハードな鞭打ちではお互いがトランス状態に陥ることさえある。
多くのS女性様は相手の身体のキズや体裁など気にせず、自分が満足する極限まで奴隷を鞭打ってみたいと望んでいる。
虐待奴隷を欲するS女性様のなかには、拷問系の猟奇的趣味をお持ちの方も少なくないため、交流には注意が必要である。
ある程度のキャリアを積んで、互いのレベルを見切れるようにならなければ虐待奴隷には志願しないほうが懸命であろう。
最近ではSMクラブでも虐待系の責めは控えられているケースが多いが、女王様とのコミュニケーションを積んでいけば、ある程度満足できるところまで叶えてもらえるだろう。
破滅型的マゾヒストの中にはこの虐待奴隷に惹かれる者も多く、自傷行為なども行ってしまう事もあるようだ。
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