共有奴隷
Femdomの世界で言う用途別奴隷の中のひとつ。
複数主に仕える奴隷の事を言う。
専属奴隷の反対語としても使用される。
複数の主に仕えるといっても、その形態は様々で、カップル主などの2人から、グループ主に至っては数十人に仕えるという実例まである。
多人数から奴隷として扱われる事は、単独の場合より被虐感、屈辱感が強く、より深いマゾヒズムに浸る事ができると言われている。
そのため奴隷願望の強いマゾヒストがこれを望む場合が多い。
日本では数例しかないが、海外ではS的嗜好を持つ女性達のサークルで共有奴隷をパーティなどで辱めて楽しんだり、メンバーの指名でその都度共有奴隷を使用したりする。その結果、共有奴隷は毎日のように違った女御主人様に仕える事になる。そのようなサークルは非常に人気が高く、共有奴隷志願するマゾヒスト達が絶えないという。
海外のコミュニティにはそのようなパーティの画像がよくアップされている。
日本でもMパンに使用される見世物奴隷や鞭打ちイベントに使われる折檻奴隷は共有奴隷と言っても良いだろう。
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