ケシミール博士の残したファイルから中司優美はMAZONを使って様々な物の開発をして、それを世に送り出した。 　その中でも特に評価を受けたのは体内循環浄化装置である。 野球ボール一個分にも満たない大きさで、MAZON内に入れると、一度体内に取り込まれた食物からできる栄養素は体内に取り込まれるが不要な物は便や小水となり体外に排出されるのだが、MAZONの体内では、その不要物質全てを浄化して有効な栄養として何度も使える事になる。 　この装置を使えばMAZONは通常の１回の食事で６か月も生存できる、さらに排泄物は一切でなくなるのだった。 　これを採用すれば、餌やトイレなども気にせず長期間の使用ができる・・・ 　さらに排泄物が浄化できるのでMAZON便器として携帯用や専用便器としても難なく使用できる、毎日MAZON便器を使用すれば、餌をやることもなくほぼ永久使用ができるのである。 このMAZON便器は各社開発中であるので、今回はMAZONマットを見てみよう 　MAZONマットは机の下や会議室、トイレの化粧室の下など会社で使用される場合が多い。 機能としては ●体内循環浄化装置採用で長期間固定でほぼメンテナンス要らず ●全身皮膚コーティングされているので血液が外にもれない ●皮膚コーティングは自動再生機能付きで破れてもすぐに再生される ●皮膚感度も１から２０まで設定できるので、ご使用女性様の加虐程度に合わせてお使い戴けます 　（注意）設定値１５以上にすると、あまりの痛みにMAZONマットが震えだしますので注意して下さい。 設置時に喉を焼いて無音にすることもできますので、御申しつけ下さい。 秘書課専用の化粧室では・・ 「新しいMAZONマット、みんな試した？」 「あはは・・MAZON悶えてる」 「設定5でも結構痛いみたい」 「ほら、ヒールで踏んでみると」 「あはは・・悶えてる悶えてる・・くくく・・痛いんだ」 「ぐぐぐ〜！！」 「あはは・・喉焼けても少しは音が出るのね！ほらMAZON・・もっと泣き叫べ！」 「こんなに血が出ているのに外に出ないのはいいわね」 「見て、緊急時は便器として使用できますだって・・」 「ええ〜ホントだ、うける・・あははは」 「最近、どこにもMAZONマットが敷いてあって便利ですよね」 鉄道の駅のベンチで大学生くらいの女性が先に座っていた女性に話しかけた・・ 「そうね、ストレス解消に思いきり踏みつけてやるのが楽しいわよね」 「はい、こうして踵でグリグリしてやります」 「ううう・・」 「あは・・・泣いてる泣いてる」 「知ってた？こいつら、ずっと同じ場所に固定されてるんだって」 「ええっ！じゃあまったく動かないで毎日いろんな女性に踏みつけられるだけのために生きてるんだ」 「でも、MAZONだから、それが良いのよね？うふふふ」 「えっ！」 「ああこれは私の昔の夫だったやつなの、今は最低のMAZONだけど」 彼女はたまにこうして、大勢の女性に踏まれて泣く、元夫のＭＡＺＯＮを見て楽しんでいるという・・

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