マゾのいる風景
 
 Public Femdomとマゾヒストの弱い立場について、いろいろな国の方々より多くの意見を頂きました。
あらためて、マゾヒストという人間がこんなにも存在しているのかと驚きでした。
このサイトはTwitterにもあげているので出回ったのかもしれません。

一番多かった意見はマゾは正常な人間の性癖の一つであって、人間的に異常をきたした者ではないという事。
変態という定義は分からないが、多数の者と違った者と捉えるのであれば、それは変態であろう。
しかし断じて変質者ではなく、病気でもない・・・といった主張です。
    そして、そんなマゾヒスト達の願いは、マゾというだけで変質者扱いしないで欲しい。
 自分がマゾだと打ち明けても「ああ、そうなんだ」と軽く受け流すくらいの状況に世間が変化してくれればいいと・・
 確かに今、自分がマゾだと言えば、多くの近しい人達も自分を見る目が変わってしまう、特に女性からは距離を置かれるかもしれないだろう。
 実際に世間の目はマゾに対して厳しいものでしかない。
 公園で女性がマゾに首輪をして、四つん這いで歩かせてリードを引いていたら、見て見ぬふりをしたり、好奇な目で見たり、もしかしたら通報されてしまうかもしれないだろう。
公の場所でマゾが女性に跪くき、靴先にキスしたらどうだろう?
 決定的な事由として挙げられていたのは、以前日本で(確か池袋)、男性がいきなり女性の前で土下座して、「私をあなたの奴隷にしてください」と言って警察に捕まったという事件・・
 マゾからしてみれば「奴隷にして下さい」は「貴女が好きです。つきあって下さい」と同意味なのですが、世間はそう捉える事はないでしょう。
 あくまでもマゾは閉鎖的な閉ざされた空間で生きていくしかないのでしょうか?
それとも下記のような行為が、普通に受け流される時代が来るのでしょうか?
「ああ、あれマゾでしょう」 
「最近マゾ連れた女性が多くなったわね」
「私もマゾ欲しいなあ・・」
ぜひ、こんな言葉を聞きたいものです。

多数のメール、DMありがとうございます。
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